ロンドンに来たら、ぜひ味わってみたいのが本場のアフタヌーンティー。
格式高いホテルから、気軽に入れるカフェ、かわいいテーマ系ティールームまで、楽しみ方はさまざまです。
観光の合間にほっとひと息ついたり、旅の思い出をゆっくり語り合ったりするのにもぴったり。
そんなロンドンならではの“贅沢で優雅なティータイム”をご紹介します。
ゴーリング(The Goring)
ロンドンでちょっと特別なアフタヌーンティーを楽しみたいなら、名門ホテル「The Goring」へ。
バッキンガム宮殿近く、王室御用達ホテルのティールームです。
英国王室ゆかりの老舗ホテルで、落ち着いた雰囲気の中ゆったり過ごせるのが魅力です。アフタヌーンティーの会場は「Veranda」と「Dining Room」の2か所。「Veranda」では、ガーデンを見ながら楽しめます。三段トレイには上品なケーキやスコーンが並び、紅茶も香り高くて一杯ずつ丁寧。
格式はありつつも堅苦しさはなく、“本場の優雅さ”を気軽に味わえる一軒です。
ロンドン旅を少しだけ格上げしてくれる、とっておきのティータイムが楽しめます♪

スケッチ(sketch)
オックスフォードサーカスから徒歩5分。ロンドンで“アートなアフタヌーンティー”を楽しむなら、絶対に外せないのが sketch(スケッチ)。個性的でフォトジェニックな空間が人気!
アートに囲まれた非日常の空間でいただく三段トレイは、どれもデザイン性が高くて可愛いものばかり。
スイーツもセイボリー(甘くない軽食)もオリジナリティたっぷりで、味はもちろん、見た目でも楽しめるのが魅力です。
ロンドンの“映えるアフタヌーンティー”といえばここ!というほど人気の体験です。

タージ 51 バッキンガム ゲート
(Taj 51 Buckingham Gate)
ゆったり贅沢に過ごしたい人におすすめなのが、Taj 51 Buckingham Gate。
バッキンガム宮殿のすぐ近くにあるスイート中心の高級ホテルで、そのレストラン「コナ」でいただくアフタヌーンティー。落ち着いた雰囲気と丁寧なサービスが魅力です。
観光の拠点にしやすく、おしゃれで優雅なロンドン時間を楽しみたい人にぴったりのアフタヌーンティーです。

フォートナム&メイソン
(Fortnum & Mason)
歴史ある「ダイヤモンド・ジュビリー・ティーサロン」と名付けられたティーサロンで提供されるティーセットは、香り高い紅茶に、しっとりと焼き上げたスコーン、彩り豊かなペストリーやサンドイッチが揃い、どれも上品で洗練された味わい。
クラシックでありながら華やかさのある空間で、ゆったりとした時間を楽しめる、伝統のアフタヌーンティーです。

サンダーソン(Sanderson)
ロンドン・サンダーソンホテルのアフタヌーンティーは、物語の世界に迷い込んだような遊び心あふれる“マッドハッター・アフタヌーンティー”が名物です。
奇抜で可愛いスイーツや、物語をモチーフにしたティーポットやメニューカードなど、細部までテーマが徹底されており、大人も子どももワクワクする仕掛けが満載。
味はもちろんビジュアルも華やかで、写真映えも抜群です。伝統的なティータイムとはひと味違う、ファンタジックで唯一無二の体験が楽しめる人気のアフタヌーンティーです。

ザ ドローイング ルームス
(The Drawing Rooms)
アンパサンドホテル内にある The Drawing Rooms は、伝統と遊び心が融合したユニークなアフタヌーンティーで知られるティールーム。自然史博物館のそばにあり、理科の実験のような実験道具や研究室風の演出のキッズサイエンスアフタヌーンティーは子連れにおススメ!
サンドイッチやスコーン、ペストリーといったクラシックなアフタヌーンティーらしい一皿はもちろん、チョコレートの宇宙人、化学実験風のゼリーなど、見た目も驚きのスイーツが並ぶ“体験型ティータイム”が楽しめます。


ロンドンのアフタヌーンティーは、伝統的な優雅さと現代的な遊び心が融合した特別な体験♪
どのティールームも趣向を凝らしたスイーツやサンドイッチが揃い、見た目も味も楽しめます。
旅の合間にお気に入りの場所を訪れ、ゆったりとした時間を過ごすことで、ロンドンならではの贅沢な午後の思い出がきっと心に残るはず…。

